病棟のご案内このページを印刷する - 病棟のご案内

3階病棟(小児科)

小児急性感染症や、てんかん・低身長・肥満等の検査、不登校や心身症などの慢性期疾患患児を受け入れています。
また、重症心身障害児の在宅移行支援に力を入れています。
未来ある子ども達やご家族の思いを大切にし、心温かいケアを提供します。

8階病棟(循環器内科・代謝内科・脳卒中・呼吸器内科)

心臓病、脳血管障害の急性期・重症の方を対象に、命の尊さを大切にし、患者様とご家族が共に治療を行っていけるように取り組んでいます。糖尿病の慢性期の方に対しては、コメディカルスタッフと協力し、ライフスタイルに合わせた生活指導を行い、退院に向けて支援を行っています。
従来東4病棟で行っていた睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断・治療は東3病棟の専用病室で行っています。

4階病棟(地域包括ケア病棟)

平成28年11月より,東4病棟を「地域包括ケア病棟」として運用開始しています。在宅あるいは介護施設に復帰予定の方であれば,60日以内の入院が可能です。

5階病棟(外科・整形外科・消化器内科)

手術前から手術後までの急性期看護及び消化器疾患、癌のターミナルケアを行っております。
患者様一人一人が安心して手術を受けていただくように思いやりを持ってケアを行っています。また、急性期から終末期と幅広く、多職種とも連携を取り、個々に合わせたケアや観察を行い患者様やご家族が安心して退院できるように指導やケアを提供致します。

6階病棟(神経内科・ALSセンター)

当病棟では神経・筋難病の患者様が入院されています。自力で体が動かせない、呼吸ができない、コミュニケーションが取れない患者様達に、少しでも安心して入院生活が送れるよう笑顔で接することを心がけています。
また、ALSセンターとして、専門的知識や技術を生かしながら在宅で過ごすことが出来るように、家族支援や地域サービスとの連携を図っています。

7階病棟(呼吸器内科・呼吸器センター)

呼吸器内科・呼吸器外科が一体となり呼吸器センターとなりました。肺炎・喘息発作などの急性呼吸器疾患、肺気腫・慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの慢性呼吸器疾患者、肺がん等の腫瘍性疾患、間質性肺炎などのびまん性肺疾患、睡眠時無呼吸症候群の診断と治療を行っています。
特に肺がんにおいては、診断、化学療法・放射線療法などの治療、医師・看護師・栄養士・薬剤師・理学療法士・ソーシャルワーカーによる緩和ケアチームによる治療・症状緩和までトータルケアを心掛けています。
呼吸サポートチームによる助言を受けながら慢性呼吸不全の非侵襲的人工呼吸器の使用、呼吸リハビリ、在宅酸素療法、生活指導などを行っています
「4S」Speed:迅速な対応、Service:患者満足度の向上、Skill:専門的な高度な技術・知識、Science:臨床研究と治験への参加を診療の目標としています。

つくし1・2(重症心身障がい)

重度の精神遅滞及び肢体不自由が重複している児(者)の方を受け入れています。
患者様一人一人の個性を活かして、医療・看護・療育・訓練等専門的な知識・技術を持ったスタッフが日常生活支援を通して成長発達を促し、QOL・ライフワークを考えたサービスの提供を行っています。
特に口腔ケアを含む摂食・嚥下療法や腹臥位療法を取り入れた姿勢管理に積極的に取り組んでいます。

南1・2(筋ジストロフィー・神経難病)

筋ジストロフィー、神経筋難病の方の7割が人工呼吸器を装着されていますが、出来る限り利用者の要望に沿うよう外出・外泊・趣味活動・行事等を積極的に行いQOLの維持向上に努めています。
就学年齢にある学童は黒石原支援学校に通学し楽しく学校生活が送れるよう支援しています。

外来

当院が標榜する17診療科の一般診療と専門外来(小児神経発達・不登校・喘息・いびき外来・禁煙外来・乳腺外来)があります。
また、外来での化学療法や内視鏡検査も行っています。不安を抱えて来院される患者様の気持ちに配慮しながら、笑顔と優しさ、丁重な対応をモットーにわかり易い説明とご案内を心がけています。また待ち時間短縮についてもスタッフ一同日々努力しています。

手術室・中央材料室

手術室では、麻酔科医師2名のもと消化器外科・呼吸器外科・整形外科を中心に、年間約1000件の手術を行っています。
低侵襲の鏡視下手術へ移行し、緊急手術にも対応しています。
内視鏡では、上下部消化管・気管支内視鏡および内視鏡的手術・処置を合わせて年間約1500件実施しています。
手術・麻酔・検査において、確実な技術と安全・安楽な看護を提供致します。